ダウ+96 日経+159
原油が、EUが露産原油輸入減(上昇要素)と中国景気減速(下落要素)で綱引き状態となっているため相場全体が読みにくくなっています。
注目のFOMCですが、通過後に最高値を更新するような大きなトレンドが出るといった風には見ていません。
FOMC通過で年初来安値更新、8月~9月に三番底で逆三尊形成となるのが理想的です。
22年05月04日(水)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
駒陽線→値幅も小さくなり様子見
チャートパターン
33000の上か下かに注目
移動平均線
-2σにタッチせず→売り圧力低下、もしくは単なる様子見
トレンドライン
32855を終値でブレイクするかに注目
トレード方針
今晩だけでFOMCの内容が織り込まれるとは見ていませんが、ひとまず終値が33000の上か下かに注目します。
上なら34000~33000のレンジ、下なら32000を試しに行くことを想定します。
日経-日足分析

ローソク足
陽線→27000超えで上昇基調
移動平均線
主要三本線超え
トレンドライン
27451~25805
フィボナッチ
高値27464→安値25966の61.8戻し27112まで戻す
トレード方針
現物市場休場のため、傍観です。
中国が三日続伸なので日経も底堅く推移している感じです。
ドル/円-日足

チャートパターン
三日連続孕み足で明らかに様子見
トレンドライン
132.278~129.080のレンジ
トレード方針
FOMC直後は大きくブレる可能性があります(孕んでエネルギーを貯めているだけに)。
基本的には上を見ていますので、129付近や日足20MA付近まで下げるようなことがあれば買いを狙うつもりです(二カ所に買い指値を入れて寝ているかもしれません)。