ダウ-773 日経-456
今週は傍観します(相場観を失いたくないのでチャートはチラチラ見ます)。
決算時期、GW、FOMC、月替わりの資金流入(ファンドが2日や6日に買うのかどうか不明)など不確定要素が多過ぎます。
短期売買は現物株の需給があってこそ予測精度が上がりますので、現物市場が休みの日は休んだ方が無難と考えています。
22年05月02日(月)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
大陰線
チャートパターン
34000~33000のレンジ
→FOMC通過後にレンジをブレイクするかどうかに注目
移動平均線
20MA(1ヶ月移動平均線)と60MA(3ヶ月移動平均線)がデッドクロスしそう
トレンドライン
33309が上値抵抗線
トレード方針
2月安値を下回れば、5月分の現物株(ダウ銘柄)を購入予定
日経-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陰線
チャートパターン
高値・安値共に切り下げの下落トレンド
移動平均線
3本収束で株価も収束→明らかにポジション調整の値動き
トレンドライン
27515~25869のレンジ
フィボナッチ
高値28405→安値25966の61.8戻し27473で売られる
→安値25966を試しに行く展開を想定
時足分析

チャートパターン
三尊天井形成→下落トレンド入り
移動平均線
60MAはまだ上向きなので戻す可能性有り
トレード方針
月曜日は268**でもみ合うとみます。
日経平均(年初から下落トレンド)とドル/円(上昇トレンド)の相関は高くはないのですが、黒田総裁が「円安は日本経済にプラス」と言っているせいか、円安だと底堅くはなります。
アメリカの景気後退が鮮明になってくると、ドル売りによる円高となり、日本株の下落は酷いことになりそうです。