円安・ドル高トレンドが変わるには、イカのいずれかが必要です。
❶コロナ終息→外国人観光客によるインバウンド回復
❷停戦→資源高(インフレ圧力)緩和→貿易赤字解消
❸米景気後退(株価暴落)→金融引締め停止→日米金利差縮小
❹製造業国内回帰→労働人口増加による内需回復
22年04月30日(土)ドル/円分析
週足分析

ローソク足
上下ヒゲ陽線→8連騰
チャートパターン
ただ強い
移動平均線
13週線+2σにタッチするバンドウォーク発生中(8週連続)
日足分析

ローソク足
孕み陰線
チャートパターン
孕み足130.954~129.314
→ひとまず131~129のレンジを想定
移動平均線
日足20MA+2σ~+σのレンジ
トレンドライン
131.662(上値抵抗線)~128.464(下値支持線)のレンジ
※桃色は、水色と同じ角度のガイドライン
フィボナッチ
安値126.946→高値131.251の1/2押し129.099
トレード方針
冒頭掲げた条件に変化がなければ、FOMCまでは131~129のレンジを想定します。
FOMCでは特にQT(開始時期と毎月の縮小規模)に注目します。
5月開始・毎月950億ドル縮小となった場合、マーケットは織り込めていないと思いますので、荒れると見ています。