ダウ-1060 日経-433
前日からの「金融引締め発言」によるマーケットからの資金逃避継続。
「四月は一年で最も上昇しやすい月」ですし、
インフレピークアウト感による金融引締めの緩和期待(変な日本語)で、マーケットはどこか楽観的になっていたのでしょう。
世間は、まだ「景気は強い」という認識が主流ですが、リセッションは免れないとみています。
22年04月25日(月)トレード方針
ダウ-日足分析

ローソク足
長大陰線→安値引けですので、下げ止まる気配無し
チャートパターン
M天井形成で下落トレンド入り確定→目標値33201(終値ベース)
移動平均線
-2σ割れ→強い下落
トレンドライン
下値支持のトレンドラインをブレイクダウン
33832が上値抵抗線
トレード方針
前回高値を超えた後の「ダマシの逆襲」ですので、大きな下落に繋がる可能性があります(ただ、もっと大きな下落は夏場以降とみています)。
日経-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陰線→安値引けなので下落余地有り
チャートパターン
三角保ち合いブレイクダウン→下落トレンド入り
移動平均線
主要線をすべて下回る
トレンドライン
26845が上値抵抗線に変化
時足分析

チャートパターン
三尊天井→下落トレンド入り
移動平均線
-2σに沿って下落(バンドウォーク発生中)
トレード方針
桃色=268**(日足60MA・前日ザラ場安値・上値抵抗線)
水色=262**(日足20MA-2σ・マル秘データによる下値)
あや戻し(売り方の買い戻し)で268**台で売れれば最高というチャートです。
月曜日は寄り付きから売ってもいい感じです(そういう時は結構安く寄り付きがちですが、、、)。
GW前ということもありますし、買い方の手控えで下落が加速するかもしれません。
また、日本株売りによって、円安が加速するかどうかにも注目します。