鈴木財務大臣の「悪い円安」発言、日米協調介入の思惑などで1ドル130円台を前に小休止。
ただ、日米の金利差は拡大しますので円安ドル高トレンドに変化はありません。
変化があるとすれば、
コロナ終息で外国人観光客が日本に押し寄せるとか(それでもGDPの1%程度)、
製造業が国内工場でガンガン製造しだすとか(脱グローバリゼーション)、
アメリカの利上げが打ち止めになるとか(景気後退突入)です。
22年04月23日(土)ドル/円分析
日足分析

ローソク足
駒陽線
チャートパターン
木曜日が孕み足
→ブレイクダウン失敗
→ブレイクアップ失敗
→月曜日はひとまず孕み足下限127.799を試す
移動平均線
特に無し
トレンドライン
128.809が下値支持線
128.421は参考程度
来週のトレード方針
「128~129のレンジで時間調整した後、FOMCで130突破」
もしくは、
「水色のトレンドラインを割って調整に入り127円付近まで下落し、20MAで反発」
といったイメージです。
ドルコスト平均法で毎月米国株を買っていますが、少しでも円高局面で買いたいものです。