❶FOMC(5/3・4)まで一ヶ月。
日本市場はGWで休場です(FX・CFDは開場)。
QT発表の有無や規模によっては、株式市場の急落は十分ありますので、今から戦略を練っておいた方がよいでしょう。
❷原油備蓄放出発表で投機筋の振り落とし中(金や小麦が下落しているのは停戦、もしくは戦禍縮小期待?)。
チャート上では、まだ下げ止まっていないので実需の価格は不明です(1バレル90ドルは割れないと見ています)。
22年04月02日(土)ドル/円分析
ダウ-日足分析

ローソク足
上ヒゲ陽線→123の大台節目で売られる(逆イールド発生で壁形成?)
チャートパターン
123~121.2のレンジを形成した模様
移動平均線
20MAが下値支持線(初押しは買い)
トレード方針
年度末のリバランスによる国債買いで、金利が低下していた時間帯にも121.2付近は買われ続けていたので、このあたりの下値は固いとみます。
原油が1バレル90ドル台では下げ止まると想定し、122付近は打診買い、121.2付近は買い増し(20MAの上昇待ち)、みたいなイメージです。
ただ、「逆イールド(長短金利逆転)」によってアメリカの景気後退が騒がれ出すと、円高に振れる可能性もあるので注意が必要です。