ダウも日経もドル/円も、見事に【中立】価格で週を終えています。
つまり、この土日に備えたというわけです。
注目すべきは「停戦」となるかどうかです。
マーケットは、次回FOMCのQT(資産縮小)に関する発言に注目しています。
ウクライナ侵攻が続けば、
「0.25ポイント利上げのみでQTを急がない」
停戦となれば、
「0.5ポイント利上げ、QTについて明言」の可能性もあると考えます。
そうすると、不謹慎な話ですが戦争が続く限り「株価は上昇」、早めに停戦となると「株価は下落」となるかもしれません。
22年02月26日(土)ドル/円分析
週足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線
チャートパターン
緩やかな上昇トレンド(持続力有り)
移動平均線
13週線(黄緑)が下値支持線
トレンドライン
116.435~114.431のレンジ
日足分析

ローソク足
十字線
チャートパターン
戦争勃発でも上昇トレンドは崩れず
移動平均線
20MA・60MAが上向き→買い有利
トレンドライン
115.406が下値支持線
トレード方針
日本は戦争をしないと宣言している国なので「リスクオフ時に円買い」となりますが、今回はアメリカもウクライナに参戦しないと明言していますので、ドルも安全資産扱いとなり、下値が堅いということです。
これで戦争が長期化して、アメリカ参戦となればドルが売られて円買いになるかもしれません。
ですから、そこに注目します。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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