「消費者物価指数」よって下落トレンドとなっています。
22年02月12日(土)ダウ分析
日足分析

ローソク足
二日連続陰線
チャートパターン
M天井形成か?
ただし、下は前回保ち合いゾーンで固そう
移動平均線
下向き20MA割れ
→月曜日に再確認しに行くかも、ただし売られそう
トレンドライン
34400以下は固そう
トレード方針
何度も書いていますが、
バイデン政権は支持率が低迷しています。その要因の一つは、インフレは一時的という判断を下したパウエル議長のミスです。
バイデン大統領はインフレについて質問した記者に暴言を吐いたくらい苛立っており、当然ながらFRBにも圧力をかけています。
パウエル議長はバイデン政権によって再任されたわけですから、景気の腰を折ってでもインフレ抑制にかかるでしょう(そもそもFRBの役割は物価の安定)。
それこそ、3月0.5ポイント利上げ、5月QT開始(しかも相当規模)で。
今の注目点は、QT開始の規模と時期です。
時期が早く、規模が大きければ、株価はドーンと急落(価格調整)、
時期が遅く、規模が小さければ、長期間低迷(時間調整)になると考えています。