ダウ+416 日経+86
ダウは史上最高値から10%下落、日経は直近高値から11%下落です。
高値から10%下げれば、資産における現金比率の低い個人の投げ売りが出て、値動きが荒くなります。
高値から20%下げれば、下落相場を初めて経験する人は・・・
まぁ、何事も経験です。
一つ言えることは「相場は諸行無常である」ということです。
また、相場は定数です(自分で動かすことはできません)。
自分は変数です(自分の行動は自分で変えられます)。
となると、自分が相場に合わせていくしかありません。
22年01月31日(月)トレード方針
週足分析

チャートパターン
三角保ち合いブレイクダウンで下落トレンド入り
→コロナ前の高値24,000付近までの下落する可能性有り。
あくまでも可能性であり、先のことなど誰にも分かりません。
「コロナ終息で爆上げ」となるかもしれませんしね。
移動平均線
13週線(三ヵ月移動平均)と26週線(半年移動平均)がデッドクロス
フィボナッチ
高値29367→安値26022の61.8戻し28089
ココまで戻れば、移動平均線的にもトレンドライン的にも絶好の戻り売りチャンス
といっても週足でトレードすることはありませんが・・・
日足分析

ローソク足
下ヒゲ陽線
→下ヒゲ二連発で、金曜日は陽線ですので一旦戻し相場になっても不思議ではありません。
ただし、戻り売りは多そう。
チャートパターン
孕み足(26773~26233)
→ブレイク待ち
移動平均線
10MAが上値抵抗線
-2σにタッチしている内は売り圧力強し
※ダウは金曜日に-2σへのタッチを回避(ただし、週末のポジション調整の可能性も有り)
トレンドライン
27405が上値抵抗線
26774は参考程度
時足分析

チャートパターン
268**~262**のレンジ
移動平均線
60MAが下向きの内は売り圧力強し
トレード方針
1/26日に下向き60MAを超えたところがダマシとなったため、翌日の下げがキツかったということです(「騙しの逆襲」は強烈)。
ということで、時足60MAが下向きの内は買いは無しです。
仮に60MAを上にブレイクしたとしても、再度下落して60MAが支持線となったのを確認してから買いを検討します(押し目買い)。
ザラ場終了

チャートパターン
保ち合いレンジをブレイクアップ、上昇トレンド
移動平均線
20MAと60MAがゴールデンクロス
→押し目買い狙い
ナイトセッション方針
日足的には孕み足ブレイクアップで目標値27323
終値では日足10MA27120を下回りそう(初戻しのため、しかし確率63%ほど)
相場が三ヵ月先しか見ていないとすれば、一旦戻し相場入り
(QTは早くても6月からのため、それで3月くらいから売られるということ)
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。
