雇用統計(失業率改善、ただし非農業部門雇用者数の伸びが鈍化)の結果、金曜日はほぼ横這いの値動き。
結局、金曜日の時点では、マーケットも上か下かの判断がつかなかったようです。
21年10月10日(日)ダウ分析
日足分析

ローソク足
孕み十字線
チャートパターン
孕み足34748~34534のレンジ→ブレイク待ち
移動平均線
60MAと20MAのレンジ
7-9月期の決算が芳しくないことは既に織り込み済み(60MA=三ヵ月移動平均線を下回っているため)
20MAを超えたのは、債務問題が先送りされたため(直近一ヶ月の問題ではなくなったため20MAを超えた)
トレンドライン
35255が上値抵抗線、34180が下値支持線、他は参考価格
トレード方針
今後は、10-12月期が現状より良くなるかどうか。
良くなると判断されれば60MAを超えると見ます。
ただ、テーパリングなので高値更新は難しいかなという感じ。
ボトルネック問題は、アジアのコロナ収束状況次第。
原油高が続けは、11月中旬(ファンド決算45日前)まで株価は下がると見ます。
ダウの現物株の仕込み時と考えます。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

【シンプル・トレード】~これが僕の稼ぎ方~トレードで稼ぐための技術について解説します。
このルーティーンを繰り返し行えば勝率アップ間違いなしです。
...