トレード方針

【ビットコイン】のテクニカル分析(21年1月30日)

以前からビットコインに興味を示していたイーロン・マスク氏が、自身のTwitterのプロフィール欄に「#Bitcoin」と書いたことによって昨日急騰しました。

個人で価格を動かせるのは凄いですが、投資対象としては危うさを感じますね。

ともかくテクニカル分析を行い、今後の方針を明記します。

 

ビットコインのテクニカル分析

日足

ローソク足

長い上ヒゲ陽線(出来高も急増しています)

トレンドライン

右上がりのトレンドラインは下値支持線でしたが、一度割り込んだので抵抗線に変わっています。そして、昨日はそれがしっかり機能したということです。

ただし、この右上がりのトレンドラインは上昇していきますので、下落圧力とはなりえません。

反対に右下がりのトレンドラインは上値抵抗線ですので、これは昨日の終値で超えていませんので、こちらもしっかりと機能したということです。

チャートパターン

「三角保ち合い」をブレイクダウンして下落トレンド入りしていましたが、昨日の上昇で今度は「W底」形成の可能性も出てきました。

一目均衡表

・転換線と基準線がデッドクロス

・遅行線がローソク足に沿って上昇できるかどうかに注目

・今後は雲とどう絡むかに注目

トレード方針

金利上昇、株安が鮮明となった時に、金のように(または金に代わって)代替資産となりえるのかどうか、そこに注目ししてみていきたいと思います。

一緒になって売られるようでは少し戦略を練り直さなければなりません。