トレード方針

22年10月16日(日)ダウ分析

CPI(消費者物価指数)とミシガン(インフレ期待)の結果を受けて、政策金利の上限予想が「5.0」となりました。

これを相場が織り込みに行くなら、米国債高値更新→株価安値更新となりそうです。

22年10月16日(日)ダウ分析

ダウ-日足分析

ローソク足

上ヒゲ陰線(ダウは好決算企業があったため)

→S&Pとナスダックは「かぶせ線」、つまり相場の下落を示唆

チャートパターン

30645(黄色)は9月SQ値

→ここが上値抵抗となるので、ひとまず30500~29000のレンジ相場を想定

移動平均線

日足20MA(緑色)の下での推移となれば、前回安値を試す

トレード方針

昨日、「ドル/円」と「原油」についての展望とトレード方針を書きましたので、ダウについても書いておきます。

ダウが史上最高値36830を更新する日は全く見えません。

それは「異次元の金融緩和」によってもたらされたものだからです。

今後は、脱グローバル化による供給制約などによりインフレ率は高止まりします。

また、アメリカは「インフレ対策法案」や物価高による「年金支給額増加」などブレーキとアクセルを一緒に踏んでいるところもありますので、、、。

2023年12月に0.25ポイントの利下げ予想となっていますが、アメリカの金利は余程のことが無い限りゼロにはならないでしょう。

ただ、政策金利打ち止め(2023年3月予想)となれば半年ぐらい前から「戻り相場」となりますし、現物株は今の水準なら買いとみています(実際買っています)。

ダウのデイトレに関しては、500ドル下がるごとに買い下がり、利益が乗ればチャートの戻り売りポイントで利確を繰り返します。

 

↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい(随時更新)。

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