トレード方針

暴落二日後は追証の強制決済に注意 3/11朝→夕

ダウ(+1167.14)4.89%、ナスダック(+393.58)4.95%、景気刺激策への期待で上昇とか、、、

株式市場は「期待(思惑)で上昇し、現実(事実)で売られる」と言われますので、その辺は冷静でいたいものです。

要するに、コロナが収まっていないので、あくまでも高値を更新する上昇ではなく「戻り」だということです。

もちろん政府も、あくまでも時間稼ぎであることは分かっています。ただ、暴落を放置するわけにはいかないので株価を下支えするような手を打ってきたということです。

日足分析

昨日は「下ヒゲ陽線」です。
ただ、昨日も日銀がETFを1000億円も買っています。
損益分岐点と言われる株価19500を下回らせないという意思を感じさせますね。ということは、19500以下は売りづらいということです。
本日は、まず5MAの価格でもある20000の上で推移するか、下で推移するかに注目します。

時足分析

ナイトセッションは、時足75MAタッチしたローソク足が「長い上ヒゲ陰線」となり、ここで売れました。

ただ、19000付近は「逆三尊」のネックラインでもありますので下げ止まりました。

ナイトセッション高値である20190の上で推移出来れば「W底」となり、目標値は「21360」となります。今の相場なら1000円くらい動きそうな気がしますねw

ただ、まだチャート上は「雲超え」でも「75MA超え」でもありません。
これが超えてるように見えていて、『よし、寄り付きから買おう!』となっているようではハッキリ言って素人です。

とりあえず、一本目のローソク足が完成するまで待ちましょう。
勝てない投資家は「値動きを見ています」、
勝てる投資家は「チャートを俯瞰で見ています」

「近視眼的←→俯瞰(達観)」の意味を知れば、どちらが正しいか分かります。詳しくは、いずれ「投資家で成功するための5ステップ」という記事で書きたいと思います。

ちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、もう一つ記事タイトルにもしたポイントがあります。

一昨日の暴落で高値から4500円も下落していますので、恐らく追証が発生しています。ほとんどの証券会社で追証が発生すれば二日後の午前中までに入金するなり、含み損となっている建玉を決済しないと、昼から証券会社の判断で「強制決済」されます。

特に先物は値動きが荒くなると証拠金が跳ね上がり、建玉を維持するのが難しくなり、証拠金が足りなくなる人が出てきます。

この売りが今日の午後から出てくる可能性がありますので、それを頭に入れておく必要があります。

時足分析(ナイトセッション)

朝方は、「上向き時足25MA」が支持、「下向き75MA」が抵抗となる「三角保ち合い」になるように見えました。

朝も書きましたが、19500は日銀が購入しているETFの損益分岐点と言われているので売りづらい雰囲気がありましたし、アメリカが上昇していたこともあり、買い手がいたということでしょう。

ただ20000は、「抵抗となった前回安値」「下向き5MA」「下向き時足75MA」とトリプル節目でしたし、昼から売りが出ると思っていましたので一本目の長い上ヒゲを見て売りました。

ただ、時足も三角保ち合いは崩れていませんし、雲の中ですので、どちらに抜けるかに注目します。