夜中に米FRBが0.5%の緊急利下げを行いました。
にもかかわらずダウ、ナスダックともに約3%の下落となっています。
日足分析

昨日は値幅が約1000円のローソク足となりました。
5MA(黄色)にアタマを抑えられた形となっています。
注目節目は「21000」です。
時足分析

高値は「20730」→「20500」と切り下げていますし、
安値は二日続けてナイトセッションに「20680」を付けています。
ひとまず、これを割り込むかどうかに注目しますが、
「高値切り下げ、安値は同値」、時足75MA(雲)・時足25MAの下ですので【売り有利】です。
朝のトレード方針
8時15分現在の気配値は「20850」となっています。
想定レンジは「21200~20700」と見ますが、
時足75MA付近があれば新規の売りを検討するといった感じです。
時足分析

日中の値動きは朝方に急騰(アメリカ利下げに伴う売り方の買い戻し)の後は、雲の中ということで方向感の無い展開となりました。
見方によっては、75MAと25MAに絡む値動きであり、雲上限にアタマを抑えられていると見ることも出来ます。
夕方のトレード方針
朝にも書きましたが、安値「20680」→「20680」の同値、高値「21730」→「21500」の切り下げですから売り有利です。
ただ、ナイトセッションには雲も薄くなり、超えてくる可能性もなくはないです。
よって、様子見とします。
※勝率が高い時だけ仕掛けるのがコツです。無理してトレードをする必要はありません。