ダウ+248.74 ナス+87.05
いずれも史上最高値更新。
12月1週はISMや雇用指標が予想より悪く、アメリカの景気減速が示されたものの、コロナワクチン・追加経済対策期待で結果的に上昇したというのがコンセンサスです。
ただ、ISMは50を超えていますので「好景気」という認識です。雇用が伸び悩んでいるのはコロナ禍でサービスが実店舗からネットへと移行しているためでしょう。
【ダウ日足】

ダウは5度弾き返された3万ドルを終値で超えました。
強い抵抗帯を超えると今後は強い支持帯に変わります。
よって来週3万ドルを割らない展開となると、ひとまず30500ドルを目指す展開となり、中期的には32000ドルを達成すると見ています。
以前より、ダウ3万ドルまでCFDを持ち続けると書いてきましたが今後は32000ドルまで持ち続けてみたいと思います。
20年12月7日(月)トレード方針
週足分析

ローソク足
下ヒゲ十字線
※重要指標発表週、メジャーSQ前週にも関わらず動かず。
チャートパターン
高値更新の上昇トレンド
移動平均線
+2σにタッチもしないほど強い動き
トレンドライン
27552~26820
ひとまず26820の上か下かに注目
日足分析

ローソク足
二日連続駒陽線
チャートパターン
孕み足下値の強さを確認?
移動平均線
10MAが支持線
トレンドライン
27432~26943~26316
ひとまず26943を目指す展開を想定
時足分析

チャートパターン
おおむね27000~26700のレンジ
移動平均線
金曜日の朝方に75MAを割ったということで売りが出たものの、雲下限で下げ止まって再上昇
→割った75MAが抵抗となり一旦売られるが、再度挑戦の値動き
トレード方針
12月1週の日経平均は「高値警戒感」と「米重要指標発表週」と「メジャーSQ前週」ということで横這いの動きとなりました。
来週の日経平均は「Go To延長」「アメリカ株高」ということで強い動きとなると見ています。
メジャーSQ週なので荒い値動きとなるかもしれませんが、下げれば買いというスタンスに変わりはありません。
ザラ場終了

メジャーSQ前、大量IPOの資金準備のために売られたということでしょう。
27000→26750→26500と動きましたので、26500で下げ止まるなら26750を目指し、26500を割るようなら26250を目指します。
ナイトセッション方針
日足10MAのファーストタッチですので、今日のところは一旦反発する可能性が高いと見ています。
ですから下げ止まったところでの買い狙いです。
↓「トレード手法」の詳しい解説はイカをご覧下さい。
