ダウ-396.85、ナス-89.76
20年07月08日(水)トレード方針
日足分析

ローソク足
孕み陰線(前日方針の想定通り)
チャートパターン
22710~22400
22400の下で推移するなら目標値22090
移動平均線
ほぼ横向き25MA22430
ほぼ横向き10MA22350
トレンドライン
22570~22320
時足分析

ローソク足
上ヒゲ三連発(22750・22730・22710)で上値の重さを露呈
チャートパターン
変則三尊で下落トレンド
移動平均線
75MAで下げ止まるかどうか
トレンドライン
引いてますけど、25MAと75MAが示してくれています。
朝の方針
月足重要節目22120
×週足雲上限22725→週足雲下限22035(下落中)
日足孕み足下限22400(週足下値支持TL22390)
想定レンジ22470(ザラ場安値)~22090(日足孕み足目標値)
注目すべきは22400の上か下か
22500~22400で、もみ合いそう
時足25MA付近を売るのがベストか?という感じです。
ザラ場終了

朝方は謎の急騰で「?」となりました。
まぁ、これは基本的に材料を重視しない(ほとんどニュースは見ない)のでよくあることですし、相場が材料を織り込むのを待つために10時まではトレードしないというルールを設けているわけです。
何か材料が出ての動きという前提で書いてしまいましたが、日足25MA・時足75MA付近で始まったので、買いと考える勢力がいたのかもしれません。
ただ、時足を見れば高値、安値共に切り下げていますので、何か好材料でも無いと買えるチャートではありません。
結果的に22750→22400の2/3戻し22633で戻しは終了となりました。
22420は、以前の二連続高値であり、突破した後は支持線として機能すると、どこかで書きましたが、さすがに22470→22450→22400→22370と何度も試されると段々支持線として弱くなりますので、割れても不思議ではありません。
ナイトセッション方針
22400の下で推移するなら、変則M天井で目標値は22160となります。
買いは押し目買いが基本であるように、売りは戻り売りが基本です。
僕が行うトレードの大体7~8割はそうです。
なるべくトレンドの先端ではエントリーしないように心掛けています。
(その明確な理由はいずれ、どこかの記事で書きたいと思います)
現在、時足は下落トレンドが発生していますが、22400あたりは、22750→22370という下落トレンドの先端付近ですから、この付近の新規の売りはしません。
そこで、戻り売りが基本ということで、22640→22370の1/3戻し22460を狙うとします。
でもそうすると、22460なら時足75MAを超えることになり、日足25MA維持とも解釈でき、「買いサイン」とも言えます。
これも以前書きましたが、現在のチャートを見て「買いだ」「売りだ」ではなく、どの価格帯は買い有利、どの価格帯は売り有利と考えます。
理想を言うなら、株価が一旦22300あたりまで下げて、1/3戻しが22400となり、かつ時足25MAが22400まで下がってきて、株価が22400付近まで戻れば売りみたいなイメージです。
勝率が高くなるケースを待つのが肝腎です。