ダウ-710.16、ナス-222.20
20年06月25日(木)トレード方針
月足重要節目
コロナ後の過剰流動性相場下値支持トレンドライン22490
→維持が無理なら21710を目指す可能性有り
週足重要節目
週足雲上限22725
→ブレイク失敗で雲下限22030(来週の値)まで下落。
因みに今週の雲下限の値は21660、22000を割って推移すると試しに行く可能性有り。
日足分析

ローソク足
大陰線なので「売り有利」です。
22000は節目として意識されています。
チャートパターン
22500~22000のレンジに移行したとみます。
「三角保ち合い」のブレイクも注視します。
移動平均線
10MAが上向きとなりました。
株価は25MAピッタリで終わっています。
ただ、高値更新失敗後の押し目ですので「買いサイン」でありません。
トレンドライン
一杯引かれていて分かりづらいですw
終値は22400~22130の中に納まりそうです。
フィボナッチ
安値21330→高値22760の1/2押し22045で下げ止まって反発しています。
高値22760→安値22040の1/2戻し22400がひとまず上値目途です。
日足まとめ
月足・週足重要節目を超えられないということで、下値模索の展開となりました。
ひとまず22000が下値目途です。
時足分析

ローソク足
フィボナッチ押し目22040で買いが入っています。
移動平均線
「売り有利」です。
朝の方針
月足・週足重要節目の下で推移ということで、ひとまず中長期的な買い目線は持っていません。
ですから「買い」をするにしてもデイトレで完結します。
今日のところは、22500~22000のレンジを想定します。
ザラ場終了

移動平均線
25MAが抵抗線として機能しています。
ナイトセッション方針
日足25MAピッタリで始まり、ピッタリで終わりました。
今夜のアメリカに上か下かを託した形です。
日足高値更新後の押し目で日足25MAタッチなら、すぐに反発が期待できますが、今回は高値更新していませんので、ズルズル日足25MAを割り込む可能性もあります。
かといって、まだ日足25MA明確に割り込んだわけではありませんので、時足が売りの状況だといって積極的には売りにくいです。
ですから、今日のザラ場のような方向感の無い展開となります。
時足のみで考えると、買いは押し目買い、売りは戻り売りが基本ですので、(現時点のチャートでは)20000近くは売りません。
例えば、21700まで下落して、22000まで戻すのなら22000で売れます。
いずれにしても、日足三角保ち合いのブレイク待ちですので、今晩は深夜までチャートチェックするかもしれません。