ダウ+131.14、ナス+74.89
20年06月24日(水)トレード方針
月足重要節目
下値支持トレンドライン22490
週足重要節目
雲上限22725
日足分析

ローソク足
「長い下ヒゲ陰線」ですので「やや売り有利」です。
※書いている本人は納得していますが、読んで頂いている方に伝わっているかというと「?」なので、詳しく書いてみます。
ローソク足を見る上でのポイントは「どの部分が?」ということです。
昨日のローソク足で言うと、「陰線の実体部分」は22500以上です。
ですから、22500以上は「買いません」。
正確には、「買っても、オーバーナイトでホールドしません」。
直近のローソク足をパッと見ても、22500以上は「上ヒゲ」になっています。
ただ、昨日のローソク足は22500イカは「長い下ヒゲ」になっています。ですから、22500イカは「売りません」。
正確には、「売っても、オーバーナイトでホールドしません」。
そうなると、結論としては、
「売っても22500辺りで利食い」
「買っても22500辺りで利食い」
つまり、売るなら「週足雲上限付近」、買うなら「日足25MA付近」となります。
デイトレをやるなら、
「アメリカが上がったから今日は買いだな~」
みたいな考えでいると一生勝てません。
常に「どの付近は買い有利・どの付近は売り有利」という風に、両方の視点が必要です。
チャートパターン
近視眼的に見ると、「高値切り上げ・安値切り上げ」の緩やかな上昇トレンドです。
移動平均線
昨日は、下向き日足10MAで反発したというよりは、上向き日足25MAで下げ止まったと見ることもできます。
トレンドライン
22590~22457です。
フィボナッチ
昨日の安値22180→昨日の高値22760の38.2押し22538です。
日足まとめ
週足雲上限22725~日足10MA22280のレンジを想定します。
時足分析

ローソク足
ここ何日か、ナイトセッションだけ高いということが続いています。
ザラ場中は、現物株を売りまくっている主体がいると考えられます。
まぁ、色んな運用方針がありますから。
例えば、「株7割:債券3割」で運用するファンドがあるとすると、この二つは大体値動きが反比例しますので、株高になって「株8割:債券2割」という状態になると、株を売って債券を買います。
移動平均線
上向き25MAを割っていますし、75MAはほぼ横向きですので、あんまり支持線とは見れません。
朝の方針
日足まとめで書いたレンジを想定し、上限付近は売り・下限付近は買い狙いです。
ザラ場終了

ナイトセッション方針
値動きが無く、レンジ上限にもレンジ下限にも到達していませんので様子見継続です。