トレード方針

20年06月22日(月)トレード方針

ダウ-208.64、ナス+3.07

最近マチマチが多い気がします。

ダウはコロナの影響が大きく(ボーイング、キャタピラー)、ナスダックはハイテク株中心なのでコロナ禍でも堅調というのがコンセンサスです。

日経平均はダウよりナスダックの方が連動性が高いというのも一応コンセンサスです。

しかし、結局は何をトレードするにしても目の前のチャートを見て判断していくことには変わりがありません。

そして、これからも稼ぎ続けていくということです。

20年06月22日(月)トレード方針

月足分析

日足が煮詰まってきているので、広い視野で分析します。

月足まとめ

今月の重要ポイントはコロナ後の上昇トレンドライン22490です。

これの上で推移となれば「過剰流動性相場の継続」を意味し、下で推移となれば相場は「実体経済の反映」に向かっていると読むことも出来ます。

現在は、22490を上へ下へと動いていますので、市場も迷っているということでしょう。

ただ、昨年12月~今年2月のローソク足は「上ヒゲ三本」です。

コロナ前ですら、23000以上は上ヒゲですから、コロナが終息していないので23000以上は無いと見ることも出来ます。つまり、23000に近い所は「売り」というわけです。

しかし、もっと深読みするなら、実は武漢でコロナが発見されたのが昨年12月8日なのです。市場がそれを認識して「上ヒゲ三本」と考えることも出来るわけです。
↓コロナに関する出来事はイカの本に時系列で書かれています。

週足分析

ローソク足

「コマ陽線」ですので、「買い有利」です。

移動平均線

ガッツリ「雲の中」に閉じ込められました。

6月4週は上限22725~下限21660が意識されるでしょう。

因みに先行きを見ると雲下限は22000付近になるので、22000も重要節目です。

トレンドライン

上値抵抗21840、下値支持21720です。

22000を割れる場面はありそうです。

週足まとめ

ざっくりと22700~21700のレンジを想定します。

週足が「孕み足」となるかもしれません。

日足分析

ローソク足

「上ヒゲ陰線」ですので、「売り有利」です。

週足は「買い有利」、日足は「売り有利」ですが、それは自分が週足でトレードするか、日足でトレードするかで違うということです。色んな考えがあるので売買が成立するわけであり、全員が同じ意見なら売買が成立しません。

チャートパターン

上ヒゲ→下ヒゲ→上ヒゲですから、今度は下値を試しそうです。

移動平均線

10MA22310と25MA22000のレンジ内の値動きです。

毎日のように書いていますが、下向き10MA付近は「売り有利」上向き25MA付近は「買い有利」です。

ですから、基本的に10MA付近を買ったり、25MA付近を売ったりはしません。

もちろん、これは「日足でトレードする」場合の判断です。

トレンドライン

22380~21980の値動きを示唆しています。

フィボナッチ

安値22050→高値22660の61.8押し22280で終わっています。

因みに2/3押しは22250です。

時足分析

ローソク足

NY時間に大陰線が出ています。寝ていますので材料は知りませんw

ポジションを持っていない時は、早く寝ます。

移動平均線

75MAが支持線となっていましたが、NY時間に割り込み、株価は全ての線の下となりました。

月曜朝の方針

20040イカの値を付けると、「高値切り下げ&安値切り下げ」となるので日足的には横這いトレンドから下落トレンド入りと判断します。

ただ日足25MAは上向きですので、この付近は「買い有利」です。

そして、下向き10MA22310付近は「売り有利」です。

非常にやりづらいので、もうしばらく日足10MAと日足25MAの間で保ち合ってエネルギーを溜めてもらって、どっちかにブレイクした後の大きなトレンドに乗るつもりです。

もう七営業日、このレンジ内なのでエネルギーを溜めているのかもしれませんが、、、

ザラ場終了

ローソク足

行って来いです。

チャートパターン

22510でダブルトップを形成しで下落です。

移動平均線

ほぼ横向きですので抵抗にも支持にもなりません。

ナイトセッション方針

日足10MAピッタリでザラ場は終了です。

くどいくらい書いていますが、下向き日足10MA付近は「売り有利」ですので買いません。それに日足チャートを見ると22500付近は上ヒゲばかりで買えないチャートになってきています。

ただ、上向き日足25MA付近は「買い有利」ですので、非常にやりづらい相場になっているということです。

勝つ確率が高い時に勝負するのが個人投資家の特権です。

つまり、休むも相場ということです。