ダウ+157.62、ナス+137.21
20年06月16日(火)トレード方針
日足分析

ローソク足
「長い下ヒゲ陰線」ですので、「やや売り有利」です。
チャートパターン
「孕み足」下ブレイクで目標値20970に届かず、レンジ内に戻っています。
この場合は、レンジ高値22430を目指すと考えます。
移動平均線
結果的に25MA21637が支持線となりました。
トレンドライン
下値支持のトレンドライン21313(本日の値)が機能しました。
22070~21313のレンジを想定します。
一応、以前のレンジの上値抵抗トレンドライン21781(本日の値)も下値支持線として、まだ機能しています。
フィボナッチ
今年高値24110→今年安値15860の2/3戻し21360
これの上で推移していたので、これも下値支持価格となっています。
日足まとめ
複合要素で下げ止まって反発したように見えますし、その判断で間違いではないのですが、現時点で信頼度が高いのは下値支持のトレンドラインです。
日足的には、本日は22070~21313のレンジを想定します。
また、昨日は値幅がありますので本日は「孕み足」となる可能性が高いです。
時足分析

チャートパターン
W底を形成し、目標値21890を達成しています。
移動平均線
25MAは超えているものの下向きです。
トレンドライン
昨日1円の狂いもなく引いたトレンドライン付近で終わっています。
朝の方針
本日は、日銀金融政策決定会合ですので通過まで様子見です。
ザラ場終了

ザラ場まとめ
色々と材料があったかもしれませんが、結局のところ、
上向き日足25MAが支持線となって上昇し、下向き日足10MAで売られました。
22500付近の節目は、イカの通りです。
週足雲上限22673
高値22310→安値21330の2/3戻し22650
高値22310→安値21330の61.8戻し22554
下向き日足10MA22537
重要なことは、「上向き日足25MAの付近は買い」が優勢だけれども「下向き日足10MAの付近は売り」が優勢であるということです。
ナイトセッション方針
孕み足高値22430も割って終わっていますので、これが超えられないようですと、再度孕み足安値21700を目指す展開となります。
その過程で大節目22000があるので、この辺りで下げ止まる可能性もあります。
今晩は、米小売売上高の発表があります。
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