ダウ+477.37、ナス+96.08
20年06月15日(月)トレード方針
週足分析

ローソク足
「下ヒゲ陰線」ですので「やや売り有利」です。
移動平均線
雲の中に入りましたので「保ち合い」を想定します。
上限22673~下限21440(先を見ると22000)です。
トレンドライン
23070~21390のレンジを想定します。
週足まとめ
底値から3ヶ月経過しているので、23310で天井を打った可能性があります。
ですから、配当狙い以外の現物は全て決済しました。
日経平均が17000台で仕込んでいましたので十分取れました。
次の暴落の時に買うために現金化したということです。
もちろん、暴落がいつかは分かりませんが、必ず来ます。
相場とはそういうものです。
雲の中に入っていますので、6月3週は「方向感が出ない→横這いトレンド」になると想定します。
日足分析

ローソク足
「上ヒゲの陽線」ですので、「やや買い有利」です。
チャートパターン
「孕み足」となりました。
レンジブレイクまで様子見です。
移動平均線
10MA22690と25MA21550に挟まれましたので「横這いトレンド」です。
トレンドライン
22260~21730のレンジを想定します。
どちらもブレイクすると22720~21250のレンジに拡大します。
フィボナッチ
高値23310→安値21560の半値戻し22435、
安値20260→高値21310の半値押し21785、
どちらも「半値」が注目されているのが「横這いトレンド」を示唆しています。
日足まとめ
とりあえず「孕み足」をブレイクするまで様子見です。
時足分析

ローソク足・チャートパターン
M天井を形成しつつあるように見えます。
移動平均線
これまた下向き75MAと上向き25MAに挟まれています。
そして雲突入ですから方向感が出ません。
まぁ、「雲下限で買い、雲上限で売り」とするか、
「雲ブレイクまで様子見で、ブレイクした方に乗る」とするかは個人のスタンスによります。
トレンドライン
なんとなく機能してそうでしたので、珍しく時足にトレンドラインを引いてみました。
適当ではなく、1円の狂いなく正確に引いています。
月曜朝の方針
そもそも土曜日の朝に月曜朝の方針を立てているので、(月曜に限らず毎日)朝の一時間は必ず様子見です。これは、ブランク時間の材料が織り込まれるのを待つためです。
現在は、日足25MAが支持線となって日足10MAを目指している最中です。
これが上値が重く時足75MAをも超えられないような展開となると再度日足25MAを試しにいく展開となります。
日足25MAを割り込むようなことがあると「コロナバブル上昇トレンド」は終了で、もう高値更新は望めないと見ます。
ザラ場終了

総合判断
時足25MAすら超えられないということで昼から崩れました。
勢い余って日足25MA、週足雲下限も割り込んで終わっています。
(まだ完全に割れたとは判断できません)
「孕み足下ブレイク」の目標値は20970です。
ナイトセッション方針
現状は「売り」だけ考えればいいチャートです。
土曜日にも書きましたが日足25MAを維持できないようだと、コロナバブルは終了で、とりあえず日足75MA20000を目指す展開を想定します。
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