ダウ-622.03、ナス-284.60
書きたいことが多過ぎて、、、
もうゲームは一生できんかも、、、まぁ、いっか。
これが「投資家育成シミュレーションゲーム」だと思えば、ね。
20年05月04日(月)トレード方針
月足チャート分析

5月です。
先日、月足分析を軽くやってしまったので、今日ちょっと細かく説明します。
4月の終値が決まった(完成した)ので、月足分析するわけです。
チャート分析において、終値以外は無意味といってもいいです。
まぁ、厳密には「上ヒゲ(売りが強い)」とか「下ヒゲ(買いが強い)」とかで、雰囲気やニュアンスを感じたりもしますが、分析という意味では終値以外無視でいいです。
3月終値では「雲下限」「75MA」を割れました。
これは「仮定」です。
2月は割れていなくて、3月に初めて割れたから「仮定」です。
2月に初めて割れて、3月も連続で割れたら「確定」です。
「さぁ市場参加者の皆さん、3月終値で雲下限・75MAを割れましたよ。4月も割れが続くと本格的に下落トレンド入りですよ。どうしますか?」と呼びかけられているイメージです。
で、4月終値は「雲下限」「75MA」超えで終わりました。
今度は「75MAの上、雲下限の上でいいんですか? 今後雲上限目指しますよ?」と呼びかけられているイメージです。
「じゃあ、とりあえず一回下値確かめとくか」
ということで、金曜日は75MAを確かめに行っています。
同時に、上値抵抗のトレンドラインが19450ですので、ざっくりと19450の上なら今月は買い、19450の下なら雲下限を試しに行く、となります。
月初は、月足チャートを基準にした売買が結構効きます。
こういうことを知らないと、
「Sell in May」だとか、「米中摩擦再燃」だとか、後付けで色々とニュース記事が出ますが「アホらし、、、」としか思いません。
「レムデシビル効果証明」「アメリカ段階的に封鎖解除」とか良いニュースはどこ行ったの?
「5月に本格化する企業決算を前に、投資家が様子見、、、」って悪いに決まってるでしょうw
信用取引の期限が半年なので、以前は「相場は半年前を見ている」と言われましたが、今はMSQ(メジャーエスキュー)の方が大事なので、相場は長くて三か月後を見ています。
もっというなら、6月第二週金曜日を見ています。
僕は、テクニカル分析重視ですので「ニュース・情報」はスマホでYahoo!ニュースの見出しをサラッとみるぐらいです。
そのニュース・情報によって「一般ピーポーは、どう踊らされてるんだろう」という風にしか見ていません。
答えはすべてチャートの中にあります。
週足チャート分析

長い下ヒゲ→長い上ヒゲで19500どころで落ち着いています。
日銀購入のETFの損益分岐点と言われる価格です。
月足節目である19450の上か下かで判断すればいいでしょう。
日足チャート分析

ローソク足&出来高
大陰線ですので「売り」有利です。
チャートパターン
以前のレンジ上限付近です。
ざっくりと19500の上か下かで判断します。
移動平均線
10MAの上か下かで判断します。
トレンドライン
19550を超えられないと19000までの下落を想定します。
フィボナッチ
安値18830→高値20360の61.8押し19410
日足まとめ
月足、週足の節目が19450ですので、これの上か下かで判断します。
下で推移するなら、19000までの下落を想定します。
時足チャート分析

ローソク足&出来高
金曜日ザラ場引け足が一番出来高が多いです。
GW前の手仕舞い売買が多かったことを物語っています。
チャートパターン
三尊天井が発生していますので「売り有利」です。
移動平均線
どちらも上値抵抗です。
月曜朝のトレード方針(CFD)
「売り」有利です。
19500の下で推移するなら、日足25MA19150までの下落を想定します。
トレンド転換があるとすれば、「正式に」自粛延長が「具体的に(いつまで)」と発表されたタイミングかもしれません。
「噂で売って現実で買え」ということです。
ザラ場はお休みで現物の戻り待ち売りが無いので、買い転換すればスルスルと上がるかもしれません。
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