ダウ-592.05、ナス-89.41
「原油先物が史上初のマイナス価格での取引」
まぁ、色んなことがあります。後に語れますね。
「コロナの時、原油先物マイナスだったからなぁ」と。
こういうこと1つ1つが投資家としての経験値となります。
20年04月21日(火)のトレード方針
日足チャート分析

ローソク足&出来高
「長い上ヒゲ陰線」→「売り」
チャートパターン
「19640~19180のレンジ」→レンジ下限19180へ
移動平均線
5MA19340、10MA19320、雲下限19290、25MA18630
トレンドライン
「19770~19100、19050のレンジ」→レンジ下限19100へ
フィボナッチ
「直近安値18990→直近高値19910」の2/3押し19300
日足まとめ
昨日から言っているように「雲下限の攻防」。
つまり、今日は19300の攻防。
売り方が勝つなら、今後18500イカまで想定する必要があります。
時足チャート分析

ローソク足&出来高
昨日も書きましたが19600以上は買えるチャートではありません。
チャートパターン
安値19390→高値19590→目標値19190
移動平均線
75MA割れで下落トレンド入り。
寄り付き足で上に戻せるかどうか。
今朝の方針
↑あくまでも「今朝の方針」
相場は刻一刻と状況が変わります。戦場の戦況と同じです。
自分で判断(DIY)出来るようにならないとダメです。
まずは、19300の攻防です。
「昨日は東京都の感染者約100人」→収束に向かう?
「原油先物マイナス価格」→下がる?
とか、余計なことは考えません。
実際のところ、19300は16日高値付近で「窓埋め」なので下げ止まる可能性も十分にあります。フィボナッチ2/3押しですし。
それに、大勢が「売り」だと思って安く寄り付くと、買い優勢になったりします。この辺が難しいところです。
また、日銀が買ってくるかもしれません。
こんな風に書くと、売れなくなるでしょう?
結論は、19300の上か下か、のんびり見ましょうということです。
昨日はザラ場中ずっとバトルをやっていたわけですから。
個人的には、まだまだダウ先物の仕込みが少ないので、大幅下落して欲しいです。
原油先物

原油がマイナス価格だというので、朝から100万円で原油を買ってやろうと思いましたが、20ドル以上で寄り付きました(何なの?)。
時足チャート分析 ナイトセッション

ローソク足&出来高
さすがに雲バトルは重要なので出来高はそこそこありました。
日銀も恐らく買っていたでしょう。
チャートパターン
19640~19180のレンジ継続です。
移動平均線
75MAと25MAがデッドクロスしそうです。
ナイトセッション方針
引き続き、19300の攻防です。
時足的には、高値・安値ともに切り下げていますし、移動平均線の下ですので「売り」有利と見ますが、重要なのは日足の終値です。
雲割れで終わるのなら、日足25MAまでの下落を想定します。
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