トレード方針

20年04月17日(金)のトレード方針

ダウ+33.33、ナス+139.19

20年04月17日(金)のトレード方針

日足チャート分析

ローソク足&出来高

小っちゃくて意味の無い足に見えるかもしれませんが、ザラ場は5MA、ナイトは10MAでの壮絶なバトルが行われました。

チャートパターン

先週金曜日の孕み足レンジの決着がまだ付いていません。

レンジは19640~19180で、終値が19200だからです。

移動平均線

上昇中の10MA19200に注目です。

トレンドライン

19700~19100内の値動きを示唆しています。

フィボナッチ

高値19640→安値18990の1/3戻し19200、38.2戻し19240です。

日足まとめ

まずは10MA・1/3戻し19200の上か下かです。

時足チャート分析

ローソク足&出来高

「NYスタートの足」が出来高が最多で18990を付けて長い下ヒゲですから19000イカは無いと見ます。

その後も下ヒゲ連発です。

チャートパターン

19200の上で推移出来ればW底で目標値19370です。

移動平均線

下向き25MAがポイントです。

上で推移出来れば当然75MAまで上昇します。

今日の方針

ざっくりと19000~19600のレンジで、昨晩19000割れ失敗ですから19600を試しに行く展開を想定します。

週末ですし、ザラ場は戻り売りも出て上値は重いでしょう。

ただ、売り方も日銀のETF買いもあるので売りづらいでしょう。

日銀が1200億しか買わないといっても出来高が少なくなっているのでインパクトはあります。

先物は6月限を買い持ちです。

6月は今より改善していると想定しているので買い持ちです。

といっても日足10MAを明確に割り込むなら売りますw

「明確に割り込む」ですから今日割れたとして、月曜日に再チャレンジが行われ、その結果で判断するので、最低でも火曜日までは買い持ちということです。

↑これはスイング、つまり日足チャートでの売買です。

デイトレは昨日もナイトセッションの2本目で売って19100~19000どころで完済しています(この解説必要ですかね?)。

つまり、時足25MAタッチで売っているということです。

昨日のザラ場はタッチしていませんので何もしていません。

でも、今朝は19000割れ失敗での時足25MAタッチですから売りません(意味分かりますかね? 説明下手?)。

その前の安値(4/13ナイト)が18940で、昨晩が18990ですので「切り上げ」ているわけです。

基本的に「高値更新後の押し目買い」、「安値更新後の戻し目売り」で仕掛けた方が勝率が高いというデータを持っているので、それを遂行しているというわけです(結局、確率勝負ですので局地的に負けても気にする必要はありません)。

時足チャート分析 ナイトセッション

想定外に高く寄り付いたので驚きました。

トランプ大統領が経済活動再開の指針を発表したとか。

ローソク足&出来高

寄り足がソコソコ多い出来高で「上ヒゲ陽線」でした。

ザラ場を通して「日足雲下限」の攻防だったわけです。

ギャップがあったわりには底固い印象です。

チャートパターン

一応、前回高値19700、前々回高値を更新しています。

ひとまず20000~19700のレンジに移行するかどうかに注目です。

19700の下で推移しだすと、日足雲超えは遠くなりますね。

移動平均線

時足の各MAとは、大分距離があります。

まとめ

ナイトセッションは、

日足雲下限19748(明日は19668)、

日足チャネルライン19700

日足孕み足高値19640

この辺りの攻防です。

高値更新後ですので売りは考えません。

買い玉の決済が遠のきました。

↓ダウも保持していますよ