ダウ-582.05、ナスダック-18.84
・トランプ政権の大型経済対策を巡り、与野党が対立。
・FRBが金融緩和の強化を決定、しかし投資家心理は改善せず。
とのこと。ダウがこれくらい動いても何とも思わなくなりましたね。
ダウ安値更新、日経はなぜ底堅い?
アメリカが安値を更新している割には、日経は底堅く推移しています。
やはり、今回の下落の原因はコロナウィルスであり、その深刻度が株価に反映されているということでしょう。
そして、色々と対策を打っても下落の原因であるコロナウィルスの感染者数がピークアウトしない限り底打ちはしないと思われます。
日本政府は医療崩壊を防ぐために検査数を増やさないので実際の感染者数が見えないのが株価には好作用しているように感じます。
日足チャート分析

ナイトセッションにレンジをブレイクしそうになっていますが、10MAに跳ね返されています。ファーストタッチなので当然と言えば当然です。
ローソク足&出来高
昨日の足は大陽線ですが、上ヒゲが長めなので積極的に買いという感じではありません。
チャートパターン
レンジ継続中です。ナイトセッションに上ブレイク失敗しています。
基本的にレンジは続くものと想定しますので、レンジ下限を再度試してくる可能性もあると見ます。
トレンドライン
16625の上で推移している限りは底を打ったと判断することもできます。
移動平均線
5MAは上向きに転じていますので支持線と見ます。
10MAは急降下していますので強力な抵抗線と見ます。
よって、ひとまず17500~17000のレンジとなると想定します。
時足チャート分析

ローソク足&チャートパターン
ナイトセッションに、ドカンと大きい陽線が立ち、その後はそのローソク足に孕む値動きとなっています。
そして、そのローソク足のほぼ高値が日足10MA(赤い線)で、安値が日足5MA(黄色い線)ですので、ガッチリこのレンジ内の値動きとなりそうです。
移動平均線
買いを考えるなら25MA17000、75MA16750あたりでのサイン待ちとなります。
本日のトレード方針
時足チャートは「買い」有利の状況であり、どちらかのMA絡みのサイン待ちが正解です。
ただ、売買の判断基準は、日足>時足ですので、日足10MAに逆らう売買はしない方針です。
ですから、買いの方針でありながらも日足10MAまでには利食うということです。
3月決算の会社が多いので日銀も月末までは下支えしてくると考えています。
時足分析 ナイトセッション

乗れませんでしたw
昨日もあれほど保ち合いが長いほどブレイクしたら大きく動くと言っていたのにも関わらず、、、
サイトを全面リニューアルしようと色々と作業してチャートを見るのを忘れていましたね。没頭しすぎw
ただ、現物株を数銘柄合計1000株ほど、昨日の夜に注文を出して、今日の寄り付きで買いました。それがせめてもの救いです。
ローソク足&出来高
最後の足は何ですかね? これも寄り付き付近で売ってた人の損切りでしょうか? 出来高も急増しています。何かあったのかも。
チャートパターン
昨日も書きましたけど、上値目途は18500です。
これは簡単には超えられないと見ています。
何か材料があった場合は、別ですけど。
移動平均線
大分乖離してます(売買サインはありません)ので、ナイトセッションは横の動きになるのではないでしょうか?
今日、仮にこのくらいの価格で推移し終わったとしても、日足10MAは下向きですので明日は試しにいく値動きになると想定します。